2013/04/21

GPSチップアンテナ基板発注

以前手焼きの基板で実験を行ったGPSチップアンテナですが、FusionPCBに基板を発注しました。
今頃になって基板を発注した理由は、様々な姿勢をとり得るロケットに向いているかもしれないと考えたためです。
モノポールアンテナの一種であるチップアンテナは無指向性なので、指向性特性に限って言えば受信に有利であると考えられます。
しかし、OSQZSSのブログで指摘されている通り、マルチパスによる測位精度の劣化を考えると偏波に対する選択性のあるパッチアンテナが有利になります。
以前の比較実験ではパッチアンテナとチップアンテナの性能に大きな違いは見られませんでしたが、マルチパスの大きさは環境依存も大きいので、同程度の性能を持っていると判断するのは早計だったのかもしれません。

ほとんどコプレーナ線路しかないパターンですが、基板のガーバーデータを以下に示します。
表面
裏面
コネクタ等、部品の入手は済んでいるので、基板が到着次第受信できるかどうかの実験を行うつもりです。